殿ナイト！2024夏！南相馬市小高区の4種類の酒とクラフト酒の新酒の会

このイベントは南相馬市の事業を受託して開催しております。

本イベントの申込は終了いたしました。

今回は、要素もりもりの会です。

酒、殿、宇宙とまったく別の物が溶け合い一つになっているこの地域の不思議な雰囲気を秋葉原で再現します。

開催概要

開催日	9月26日（木）19時より
場所	秋葉原・香福味坊
料金	5000円程度　（学割あり）
人数	50名
ゲスト	相馬行胤さん（相馬家第34代）武田朋之さん（Haccoba product team リーダー）

一緒に野馬追を感じましょう！

申し込みはこちらから

野馬追に深く関わっているゲストの方たち

相馬行胤さん

相馬家第34代、通称”殿”。14歳の時から”総大将”として野馬追に出陣。現在は、総大将の役目を息子の言胤氏に継ぎ、自身は地域の文化継承や新しいムーブメント起こしに取り組んでいる。

武田朋之さん

高校3年生の時に東日本大震災を経験し、復興への強い関心を抱く。大学卒業後は福島県浜通り地方の圃場整備事業に携わり、法律関係の業務を担当。復興に対する情熱を持ちながら、自身の好きなことを通じて貢献したいという思いから、大学時代から大好きだったお酒の世界へと進むことを決意し、2022年10月にhaccobaに入社。現在はproduct teamのリーダーとして醸造チームを率い、圧倒的にうまい酒造りを目指し日々修行中。

小さな地区に酒を造っている団体が5つ！

福島県小高区は人口4000人ばかりの地区ですが、多くの酒を作っているエリアでもあります。

今話題のクラフト酒の醸造所「haccoba（ハッコウバ）」と「ぷくぷく醸造（建設中）」があり、ミード酒を作っている「里山養蜂園」があり、ワインなら「コヤギファーム」、梅酒の「大内安男」商店。と、その種類は豊富です。

今回は、その酒を取り揃え、このエリアの酒を通しての多様性を体験していただきたいと思い、企画いたしました。

haccoba（ハッコウバ）の今年の新酒も！

haccobaの今年の新酒を醸造責任者の「武田朋之」さんに持ってきていただく予定です。
詳しい説明を聞きながら味わいましょう。

武田朋之　haccoba　product team リーダー　
1992年生まれ・福島県出身。高校3年生の時に東日本大震災を経験し、復興への強い関心を抱く。大学卒業後は福島県浜通り地方の圃場整備事業に携わり、法律関係の業務を担当。復興に対する情熱を持ちながら、自身の好きなことを通じて貢献したいという思いから、大学時代から大好きだったお酒の世界へと進むことを決意し、2022年10月にhaccobaに入社。現在はproduct teamのリーダーとして醸造チームを率い、圧倒的にうまい酒造りを目指し日々修行中。

福島スペースカンファレンスの実行委員会のメンバーも参加

小高のトピックのもう一つは、8月に開催されたスペースカンファレンス。小さな地区小高から宇宙産業を！という事で多くの方が集まりました。もともと、宇宙関連音会社や支社が多く存在するこの地域は、カンファレンスだけではなく、なんと8月25日にはロケットの打ち上げのテストも行われたほど、宇宙に近い町となっております。今回はスペースカンファレンス打ち上げin東京の側面もプラスします。

そしてメインゲストはもちろん殿！

スペースカンファレンスでも熱い地元を代表した挨拶を行った我らが相馬さんももちろん参加。「みんな参加！」との事なのでいつものメンバーも「殿様？」とびっくりした方も殿にご挨拶に来てください。

相馬家第34代、通称”殿”。14歳の時から”総大将”として野馬追に出陣。
現在は、総大将の役目を息子の言胤氏に継ぎ、自身は地域の文化継承や新しいムーブメント起こしに取り組んでいる。

料理は食べログ100名店に2店舗えらばれた味坊集団の「香福味坊」

一部食好きの方に絶大な支持を頂いている「味坊集団」は以前一緒に「相馬餃子」を開発したお店でもあり、中国の最高位のシェフの位「特級厨師」を有する幅広い味に対応できるお店です。今回はお酒のジャンルが広い！という事で、ワインや日本酒や中国焼酎など広く酒にあう料理が作れるこちらのお店をチョイスいたしました。

・・・・と、要素すごいな・・・・と思うかもしれませんが、小高はこれにロボットが加わり、ドローンが加わり、馬が加わり・・・とさらに要素満点の町です。この、満点な要素の一部を秋葉原でお楽しみくださいませ。